2002年の夏ごろに、当施設が邦画の舞台となったことがありました。療養所という設定だったと思います。当時は会社の保養所となっていましたが、滅多にない映画の撮影という事で場所を提供しました。撮影当日は、社員みんなで炊き出しをして、お手伝いさせていただきました。エキストラで出演した社員もいたと思います。
結構著名な俳優さんたちが出演していましたが、その中でも柄本明さんが人懐っこくて我々にも気軽に話しかけてくださり、スクリーンで見たまんまの方で、特に親近感を覚えたことを記憶しています。主演は大沢たかおさんで、当時34歳くらいだったかと思われます。
雄大なロケーションと施設内の個室のつくりがロケ場所選定の決め手になったんだと思います。
出演者:大沢たかお、柄本明、牧瀬里穂、西田尚美、加瀬亮、樋口可南子、南果歩、椎名桔平、仲村トオル、遠藤憲一、藤村志保
制作:金城一紀原作を、奥寺佐渡子が脚色、西谷真一が監督
あらすじ:自分の頭に動脈瘤がある青年。手術をすると記憶を失う恐れもあると知り、逡巡している。ある日、仕事の依頼で記憶をたどる一週間の旅に同行することになった。ロードムービー。

映画「花」